ヒロシゲ屋主催イベント

第11回 キャノンボールライド250

2001/05/27(
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 毎年恒例、ヒロシゲ屋の二大イベントの一つ「瀬戸内海⇔日本海キャノンボールライド」。
 瀬戸内海(ヒロシゲ屋)から、日本海(益田駅)を往復するレース(というか、自分の限界に挑戦する耐久サイクリング)。 YABAIからは、3名が出場予定だ。キャノンボールライドには、2つのカテゴリーがある。 その名の通り、益田駅で折返す『250』と、柿木村道の駅で折返す『160』。
 『160』に出場するのが、今回供に初出場のピーターやんにし。 YABAIの新エースとして注目株のピーター、上位入賞に期待がかかる。そして、 はじめて100km越えを走ったのが「つい先週」というやんにし、はたして完走なるか。
 『250』に出場するのは、ベテランにょろ。 今大会注目の的のにょろ。なんと今回、彼はPanasonicのワークスライダーとして参戦する。 マシンは、電動アシスト自転車「ナショナルViVi」!! この長丁場、1本のバッテリーでは、到底無理。そこで、バッテリー交換・充電を行うため、パナソニックのサポートカーが伴走する (彼の為に、4本のバッテリーが用意された)。まさに、ワークスライダー! しかも、広報の方が写真を取り捲るそうだ。 電動アシストがあるとはいえ、元はただのママチャリ。はたして完走なるか?
 そして、にょろのアシストに名乗りを挙げたのがJAMマシーン(Kimi2 Racing)。 「序盤は、風除けとしてにょろを引っ張る。」そうだが、電動アシストはスピードを出しすぎると自動的にOFFになる仕掛。 引っ張ってはあまり意味が無い?「にょろと一緒に写真に写りたいだけ。」(事情通談)との憶測も。。
 はたして、結果は?!

場所
内容
カテゴリ オンロード1dayレース
クラス 柳井⇔益田 250km 柳井⇔柿木 160km
選 手 にょろ
電動アシスト付自転車
ピーター(MTB)
やんにし(MTB)
集合 5:40
競技 6:00 〜 日没
結果
日記
にょろ  この度のキャノンボールライドは、電動アシストとは言え、ママチャリ での参加に少々安請合いしてしまったかな?と後悔を残しつつ、また、コンポを組替 えたロードのシェイクダウンもしたかったなぁ・・・とも考えながらのスタートでし た。アシストは時速25km/hまで段階的に減っていく仕掛けで、上り坂ではずい ぶん助けてもらいました。しかし、平均時速23km/hの結果を見ると、のぼり以 外でほとんどアシストを使っていませんでした。^^;これはやはり、ゆ〜っくり走 る人が乗るための自転車なのだと痛感致しました。次にもし乗ることがあれば、最低 でも、サドルとハンドルとペダルを換えてポジションを合わせて乗りたいです。ちな みに益田駅までの片道125kmでリタイアしました。
JAM
マシーン
 何とか今年も、キャノンボールで完走できました・・・
 うれしい限りです。
 しかし、今年は去年にも増して辛かったです・・・
 来年はもっと楽に完走できるようにトレーニングしときます。
やんにし  朝4:30起床、天気予報通り雨。スタート時間になっても、天気予報通り雨はやみません。 ウェットコンディションをスリックで走るのは初めてです。大ノ口の峠はかなりビビッりながら 下りました。その後は雨もしだいに小降りとなり、ひと安心です。 「ロードがあのスピードで下るんだから、大丈夫だろ。」と、廿木峠では調子こいてピーターを抜いちゃいました。 (トイレ休憩中に抜きかえされましたが。。。) 道を知らないこともあり、行きは常に誰かの後ろに貼りついて、ちぎれないように踏ん張りましたが、 とうとう傍示ヶ峠で置いて行かれ、一人旅です。いやーキツイです一人旅。道あってるか不安です。
 傍示ヶ峠を越えて、川沿いを走るとき、なんか違和感を感じます。「川が北に向かって流れてる。。」 「この川は、日本海に注ぐんだ。自力で日本海側まで来たんだ。」と、少し嬉しくなりました。
 帰りは、ずっと一人旅です。途中、何回も精神的にキレかかったけど、なんとかなるもんです。 やったよ、リーダー!160km完走です。ピーターと、ほとんど同時刻にGOOL。でき過ぎです。 来年は、ロードで出たいな。




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