第3回スズカ8時間エンデューロ秋sp

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場所
内容
カテゴリ ロード耐久レース
クラス 8時間
ソロロード
チームロード
チームMTB
受 付 6:00 〜 12:00
試 走 7:00 〜 8:00
ミーティング 8:10 〜 8:30
スタート 8:30
選 手 にょろ

ピーター
シュガー(ClubEquce)、
くま(Kimi2R)、
やんにし
キミキミ(Kimi2R)、
はまきょん(?)、
ワンバン
コース 5.82km/周 (標高差 約50m) 逆周り
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にょろ執筆

 11月4日、鈴鹿サーキット、はこの度のレースで、ひとつ心に決めたことがあります。
 「もう二度と、ソロで8時間も走りません!」

 11月3日PM9:00、某自転車屋の企画としては、珍しく予定通りの出発となった鈴鹿サーキットへのバスの旅。



 シュガーさん曰く、「耐久は既に始まっている」(ケンシロウ口調で・・・)確かに、観光バスでの車中泊が辛いのは明白!ちょっと暖かめの暖房と、狭いシートで如何に寝るか・・・体温調整のため服を脱いだり着たり、旅行用のマクラ等、寝ることに最大限努めたが、バスの中で“メッセンジャー”を上映していたので、結局最後まで見てしまった^^;。
 しかし、気が付けば鈴鹿サーキット(朝5時ごろ)、寝ちゃったみたい・・・しかもぐっすり・・・なかなか目覚めも良く、体調も問題ないみたい。私は早めの朝食を取りだらだらしながらも着々と準備を進めた。

 スタートは8時、今日の鈴鹿サーキットは風が強くそして冷たい!スタート直前までウェアを迷った。コンセントレーションラン(パレード)でYABAIギャングオブフォー鉄人魂で走っていると思ったら、早々に“やんにし”の姿は見えなかった^^;。そして、JAMマシーン鉄人魂と千切れていくうちに、ピーターの二人になっていた。やがてそのピーターの姿も消え(ピットに入ったらしい)一人旅となった。メーターを見るとまだ1時間も経過していない・・・まだ、7時間以上このサーキットをぐるぐる回るのかと思うと、ちょっと憂鬱になってきた・・・^^;。
 2時間を経過したころ、ピットアウトした鉄人魂と出会い、3周程一緒に走ったが、ここで私も疲れがたまりピットイン。菓子パンを食べ、トイレに行って、脚を伸ばしてピットアウト。が1時間程度走ってまたすぐにピットイン。ここで、昼食のおにぎり等をたっぷり取った。このピットインでピーターに出会い、久々にYABAIの面子を見た感じがした。
 再スタートをしたが、これも長続きせず1時間半程度でピットイン、今度はJAMマシーンピットで眠りに落ちていた^^;。で、またピーターに会う。
 適当に補給を済ませピットアウト。ん?あのYABAIジャージは“やんにし”じゃん!
 「あ、サイスポに出てたYABAIだ!」とか思いながら、後ろにくっつき引いてもらった。そして、「アディオース!」やんにしの声が高らかに響き、彼はピットに消えていった。
 「さて、次は誰だろう・・・」また、引いてもらおうとピットロードを横目に見ながら次の走者を待つ。出た!くまちゃん!引いてくれ!・・・ませんでした。MTBだし、ちょっとお疲れのご様子。しかたなく前へ行く。今度はK原氏が後ろから追いついて「がんばれ!」と声をかけてくれた。すかさず「引いて!」(まさに“コバンザメにょろ”である)。
 そのK原氏もピットイン、続いて出てきたのはI井氏、本人に気づかれず、やはりずっと引いてもらった^^;。しかし、既に長時間のライディングのため、右膝の古傷に痛みを覚えだしピットイン。

 残り2時間半ってとこだろうか、再び走り出したが、3週程度でピットイン、あと1時間ちょいだ。ここでまたピーターとピットで出会い、再スタート!途中までピーターと一緒に走って(引かせて^^;)いたが、最終周回は千切られてしまった。そして、ヘロヘロになってゴール!達成感はあったものの、ガッツポーズも涙も出なかった。

 しかし、既に身体の方はボロボロで後片付けをするのも、歩くことさえも辛かった。帰りのバスは、みんなぐったり・・・。私もウトウトしながら長く感じるバスの旅が早く終わってくれるように祈った。お店に着いたのは午前2時過ぎ、それから何人かとラーメンを食べに行って、就寝。とても疲れたけど、充実したレースでした。



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