見島牛を見に行こう!ツアー

(「チーム乙女ちゃん」企画)

日時 '03/08/09()10(
場所
弁天池

山口県美祢市
青海島オートキャンプ場

山口県長門市
見島

山口県萩市
内容
カテゴリ キャンプ・ツーリング・海水浴
参加者 りり丸みかん(乙女ちゃん)、
シュガー(クラブエクシー)、
くまやんにし
やんにし執筆

 姫の作ったカレーは上出来

 チーム乙女ちゃん(のためにシュガーが開いてあげた)企画に参加させてもらった。
 キャンプ&クルーズ&ツーリング&海水浴&温泉、欲張りすぎのこの企画は、なんだかイヤな予感を感じずにいられない。

 今回、出発予定時刻に全員集合、ちとビックリ。

 天気は、朝はピーカンだったのに、昼には雨。
 さて、最初の目的地、弁天池
 ここで、名水をタダでGetしようという作戦。
 一気に日本海へ、橋を超えて青海島へ渡る。
 天気は好転。夕日が期待できそうだ!。キャンプらしくなってきた。

 乙女ちゃん達には、何回かお弁当を御馳走してもらっており、料理の腕は折り紙付きなので、安心してほったらかすことに。
 ターフ設営、日起こしに集中。

 姫の作ったカレーは上出来。一方、ご飯炊きをいい加減に行った男性陣。悔いが残る。。


 ほろ酔いでぐったりしていたら、薄暗くなってきた。そうだ!夕日を見なければ。
 展望台はコッチの案内に従って、坂道を下る。。え?下るの??

 太陽のバカヤロー!

 なおも酒盛りは続く。
 シュガー氏と乙女ちゃん達は、夜の漁火鑑賞プチツアーへ出かけていった。
 しかし、8月というのに今年は寒い。
 思いがけない訪問者のカブトムシも、なんだか動きが鈍い。

翌朝。  というか、まだまだ明け方5時。
 我々は、見島へ渡る船に間に合わせるため、戦場の兵士顔負けの素早い撤収でキャンプ地を後にした。
 (朝飯を食べる余裕など無かった。)
 間に合わないかも、、遅く来た我々、駐車場の空きがなかなか見つからない。
 MTBを荷物として預け、とるものもとりあえず、高速艇「おにようず」に駆け込んだ。

 70分の船旅。楽しかったのは最初の15分。
 朝飯抜いたので空腹。すぐに船酔いし、手足の震えが止まらない。
 マジ、吐くかと思った。

 昨日とはうって変わって快晴。絶好のツーリング日和だ。
 あそこにいるのは、天然記念物の見島牛か?
 ピーターが夢にまで見た、和牛のルーツ見島牛。食ったらそうとう美味いらしい。
 天然記念物のため、勝手に食ったら逮捕されるが。。


 島の社殿を駆け上る。そこは断崖絶壁。

 淡い空色の空、深い青の日本海、青のコントラストが、どこまでもどこまでも続いていた。

 灯台を目指す一行。地図に幹線道路として描かれたその道は、普通車進入禁止(軽自動車しか走れない)の細道。
 舗装率日本一の山口県にこんなとこがあったとは!
 途中、道に迷ったり、蛇を轢いたりと、サバイバルしながら灯台に到着。
 日本海を渡ってきた湿った風が、心地良く吹き抜ける。

 乙女ちゃん達、ちょっとうかれすぎか?まだまだ帰り道があるんだよ。

 行きは、道が合ってるのかさえ不安だったので、えらい時間がかかったが、帰り道はあっという間。
 どうやら、帰りの船まで2時間近くあるらしい。海に入れそうだ。
 くまちゃんは、海パンを置いてきたので仮眠タイムだそうだ。
 シュガー氏、どこまで行く気だ?

 愉しい旅もそろそろ終盤、帰りの船に乗り込む。
 朝と違って、ゆっくりの乗船。船旅はこうでなくちゃ。


 萩港に到着。みなさんお疲れ様でした。
 絶海の孤島「見島」。貴重な体験だった。
 今度は、民宿でゆっくりしたいっす。



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