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ガラスの十代のころは、まだ10代じゃなかったっですよ。
クラブエクシーのノーステール、ばばっち、まっちゃんとスキーヤー最後の楽園「アサヒテングストン」へ行ってきた。
ここテングストンでは休日はボード禁止。参加者全員スキーヤーだったため、こことなった。
昨日かなりの降雪があり、高速道路にもかなりの雪があったが無事到着。朝早いこともあってゴンドラ駅前に駐車に成功。
なんといっても家族連れが多い。それも「キッズランドで戯れる」とかではなく、ガキンチョもちゃんと滑る家族連れ。
パパを追いかけ、いっちょ前に滑る子供達。なんとも微笑ましい。まさに楽園。
家族連れが多いのは、ボーダーがいないなんとなくな安心感、比較的すいてて事故が少なそう、等々なんだろうか。経営側もそこを把握してか、親子連れの割引パックを用意している。お父さん必見だ!
参加者は俺を除いて全員プロ級の腕前で非常に為になった反面、体力的に過酷だった。(最高!)
エアを決めるばばっちとまっちゃん。ジャンプ台を巧みな技で潰して滑るノーステール。
やんにしは、逃げるようにしてカメラマンに徹するのであった。
昼飯どき、レストハウスでのできごと。
200人以上いると思われる人ごみの中周りを見回すと、、
「茶髪の男が一人も居ない!!」
スキー専用ゲレンデ特有の現象か?
またまた経営陣やりおる、流れる曲は80年〜90年代のオールディーズのみだ。
お、この曲は光GENJIのガラスの十代だ。古いな。。
ばばっちがぽつり、
「ガラスの十代のころは、まだ10代じゃなかったっですよ。」
ひっくり返る若年寄やんにしと老中ノーステール。
ばばっちが年をごまかしてないことが証明された。
ほんとに若かったのね。
「いいじゃん、テングストン!」
リフトが遅いのは残念だが、ゴンドラは6人乗りと広く(すいてて4人で乗れたからだが)、短いけど練習に適したバーンだ。
ただし、連結が悪い。絶景のスーパーダイナミックコース頂上へ行くには、ゴンドラのぼり駅側から「登る」か、10時まで待ってシングルリフトが動くのを待つしかない。
「登り」は体力の無さを痛感した。20代と40代に置いて行かれる30代の絵は、それは寂しいもんだ。
汗だくになって登ると、そこにはご褒美がまっていた。
三瓶山と日本海を同時に拝む眺望。
スーパーダイナミックは、アイスバーンに粉雪が乗ってて時々テロル感じ。ちと怖かった。
ダイナミックボトムとの合流地点付近では、氷もなくなってハイグリップバーン。
だだっ広いバーンを1mmもずれないカービングロングターンで下へ下へと降りていく。横G依存症のやんにしが、好むもっとも楽しいバーンだ。
風と一体になるこの感じは、トレールの下りやロードの高速巡航に通じるものがあるような気がする。スキーやボードと自転車はどこかで繋がってる感じがするは自分だけだろうか。
着いたときは、「昼過ぎくらいで帰ろう」といっていたのに、みんな調子出てきてかなり遅くまで滑っちゃってた。
おかげで、復路もETC通勤時間帯割引で高速代半額。こりゃ、ETC機材代の元取るなんてたやすいな。