萌黄のラリーデイ2014
 自転車さんぽ◆時めぐり柳井

  •   
場所
内容
カテゴリ THT26
選 手 やんにし
集 合 9:00
ルール説明 9:00 〜 9:15
競 技 9:15 〜 13:15
表 彰 13:30 〜 14:00
コース 29.5km
費 用 大会参加費:個人2,000円 (入場料込み)
持ち物 自転車、飲料、筆記用具、リュックサックなど
スタッフ キミキミ
結果

やんにし執筆

地元をのんびり

スタート前のブリーフィング

 自転車版オリエンテーリング、自転車版ラリーのTHT26柳井大会に参戦。

 いつもの通りすらワーランドからスタート。
 ここは綺麗でいいけど、大会参加費にフラワーランド入場料が上乗せされてて、他の大会よりエントリー料が高いのがねぇ。

八海の渡し場跡
 八海の渡し場跡の石碑。今は壊されてしまった八海橋ができる前、ここに渡し船が通っていたそうだ。
 時めぐりというだけあって、地元なんだけど知らない歴史がたくさん学べるのが、この大会の良い所。小学生とかにもっと参加してほしい。

太鼓橋、石の欄干を持つ石橋
 文島竜神社(明神様)に架っている太鼓橋、歴史的由緒ある橋で、石でできた欄干が残る石橋は珍しい。

野島神社の石段
 野島神社。万葉集にも歌われる野島。この神社の有る小山もかつては海中の島であった。

かつてあったという南蛮樋門
 かつて堀川河口にああたっという南蛮樋門
 干拓地である平生開作の海水防御と排水のために作らてた当時のオランダ最新技術を用いた水門。
 今は、堀川公園に移設されている。30年前までの約300年間、現役として機能していた。

川の下を用水路が走る二階川
 柳井大会ではお馴染みの二階川。平尾開作を突っ切って流れる大内川は、江戸時代に雨水排水用として作られた放水路で、干拓地の田畑より上を流れる天井川だ。
 干拓地の感慨のため、この放水路の下を用水路が流れているのだ。これが江戸時代に作られたというのが驚きだ。今も天池の反対側への灌漑に利用されている。

駅南公園のC50
 やんにしが生まれた年に廃車となり、駅南公演に保存されるC50。日本には6台しか残っていないのだとか。
 子供の頃、何度か遊びに来た思い出があるが、今も良く管理されているのか綺麗。

オルゴールの館「グリム」
 レンガ造りの塔。大型のディスクオルゴールが納められ、日本で唯一のオルゴール作曲家橋本勇夫氏の作品が流れる。

白壁の街と金魚ちょうちん
 白壁の街。約200mの町筋に江戸時代の商家が立ち並ぶ。町割りは室町時代から続くとのこと。
 金魚ちょうちんが涼しげ。

柳井名木NO.9のエノキ
 柳井川沿いにそびえるエノキの大木
 柳井市は市制45周年記念事業として名木の選定を行った。

やまぐちフラワーランド、ロベリアとアルメリア
 今回は、ロードのくまちゃんに付いていったこともあり約3時間で全ポイントを回ることができた。
 26箇所のポイントの3択クイズを答え、そのうち8箇所を選び、他者と被らなかった人が勝利する運試しゲーム。
 それがTHT26。

フラワーランドのシンボル
 結果は下位に沈んだ。
 昔の橋の欄干跡の数とか、出題者の数え漏れで事実とは違う答えが正解になってたりと、減点が多く、全部回ったメリットを生かせなかった。
(出題者がルールブックのため、事実と違っても出題者の答えが正解というルール)

記念撮影
 その辺も運のうち。

 小学生がガチガチのサイクリストに勝てるのが、この運試しゲームの良い所。

 皆さん、子供連れで参加とかどうでしょう。



前回の報告へ
このページの上部へ

過去の活動報告


カウンター

 
   Since 2001.04.07

このページの上部へ