第1回 MTB race in 秋吉台

日時 '02/10/06(
場所 秋吉台家族旅行村特設コース    山口県美祢郡秋芳町大字秋吉字台山1237-553
内容
カテゴリ スプリントレース
耐久レース
クラス別個人クロスカントリー ペア耐久
クラス
ビギナー スポーツ
受付・試走 8:00 〜 9:00
ミーティング 9:00 〜 9:20
スタート 10:20 11:00 12:30
抽選会 15:30 〜
コース
時間・周回数 2周
3周 80分
費 用 レース参加費:2,000円/人 レース参加費:4,000円/チーム
選 手 やんにし
にょろ
ピーター
にょろピーター
オッキー(HRT)、やんにし
応援団 あっきぃ


大会結果ページ
日記
にょろ

 天空(そら)は薄く灰色を帯び、肌に涼しげな風のあたる10月の最初の日曜日、 すでに秋を迎えた、ここ秋吉台には、鍛えられた肉体を我が武器として、 そして、より速く山間を駆け抜けるためだけに創られたMTBを携え、 その、涼しいと言うより肌寒い会場の空気を熱くさせるかの如く、選手たちが各々のスタートを待ちつつ、 時折見せる鋭い表情と仲間と集うレースの雰囲気を楽しんでいた。

 先ずはビギナークラス!
 (中略・・・^^;)
 “やんにし3位おめでとう!
 彼に言わせると、
 「自分は4位で、前にいた3位の選手のチェーンが外れたため勝てた。棚からぼた餅だよ。」
 いや、そんなことはない。
 棚から落ちたぼた餅を拾うには、棚の下までたどりついていなければならない。
 その時点で4位の位置にいた“やんにし”の実力だ!(感涙TT)

 そしてスポーツクラス、いよいよ私の出番だ。
 最近、歳のせいか、それとも練習不足か・・・調子が芳しくないのは事実だ。
 我がYABAIの山岳王ピーターについて行けるかどうか不安だ。
 試走の段階でも序盤の登坂で、自分でも驚くほど足が回らないのを感じていた。
 「スタート!
 去年の自分とは比べモノにならない程、登坂が苦しい。
 序盤の上りでごぼう抜きされまくりだ。
 上りきって、下りに入った。土嚢を積み重ねた急勾配な下りだ。
 何人かが慎重に下る中を、そこだけはがんばった!^^;
 2周目に入り最初の上り、あっさりオッキーに抜かれる・・・
 これほど脚の回らない登坂なんて、去年とは大違いだ!
 そして3周目、ゴール間近、何気なく後ろを振り向いた。
 ピーター!そう、あのピーターが迫ってきている!
 自分と同じ黄色いYABAIジャージを着ているピーターは、 そのとき私の目にはひときわ目立つランプレジャージのように見えた。
 そして推進力が湧き出てくるかのうように力強く迫り来るピーター
 ここだけは抜かれちゃならん!最後の力を振り絞りゴール!
 なんとかピーターには勝てたが、課題を多く残したレースでもあった。

 次に2時間耐久のスタート!
 (中略)
 雨
 最悪
 だーだー降り
 寒い
 終わり

ピーター  やんにしオッキー入賞おめでとう。
 午後からは雨が強くなり最悪のレースコンデションでしたが、
 みんな「怪我せず完走」できました。
やんにし  いやー、表彰状もらっちゃったよ。
 MTBをはじめてはや2年、はじめて表彰台に上ることができました。
 ビギナークラスとはいえ、みんながスポーツクラスにでてたとはいえ、うれしいです。
 2年もやってる人はビギナーに出ちゃダメ?
 だって、あの階段乗って下りられないし。。。

 棚からぼた餅
 いやー、ちょっと謙遜しただけよん。結構余裕だったのだ。(^0_0^)V

 スタートは申し込み順だったため最前列。これもまた初めてだ。
 自分は一番左、第一コーナーは右コーナー、つまり大外だ。スタートの号砲が鳴る。控えめにスタート
 しかし、隣の人はもっと控えめ。このままではコーナーで弾かれてしまいそうなので、前に出ることにした。
 コーナーを4位くらいで通過。大外からのまくったこともあって2位に飛び出してしまう。 もう、こうなったらしょうがない。舗装路は、そのまま1位に食いついてかっ飛ばすしかない。 舗装路の登りに入る。一人に抜かれる。速い!鬼コギしてるのにグングン離される。 「あんなのビギナーじゃないよ〜。」(もか?)

 ダートのダブルトラックのだらだら登りに入る。もう、前方に人影は無い。速い。。。
 足が重い。息が切れる。ちょっととばし過ぎた。抜かれる抜かれる、一気に6位まで番手を落とす。 なんとかダートを抜けると、息も整ってきた。なんとか前に追いついた。 シングルトラックを抜けると砂利の登り。
 ん、みんな息切れか? 一気に3位に浮上。
 続いて下り。不得意な下り。最後の階段は迷わず押し4位に転落
 なんとか最後の登りで、前に追いつく。

 2周目。現在4位。「前の人以外、後ろも前も見えない。登りは俺の勝ち。このまま付いていけば3位だ!」 俺、ビギナーの分際でいっちょまえにレースメーク
 しっかりと足を残しながら、1周目と同じく砂利の登りで前へ。 ちょっと貯金を作る。下りで予定通り抜かれる。 「よし、ギャラリーの多い舗装路で抜き去って3位だ!」と思ったら、、 前の人、チェーンが落ちるメカトラ。労さず前へ
 そのままクルージングでゴールへ。
 ちゃんとジッパー上げました。誰か写真撮った? え、撮ってない、そう。
赤オニ  やんにしオッキー入賞おめでとう
 午後からの耐久は最悪の天気とお聞きしました。
 参加のみんなは、『怪我せず完走』できましたか?
 オイラも早く体調整えてレース参加し〜よおっと。
風景






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