2004 JCFジャパン・シリーズ XC#1(熊本県小国)

  •   
場所
内容
カテゴリ JCF公認シリーズ戦 (J1 XC)
クラス スポーツ
選 手
燃焼系
サポート
赤オニ(Kimi2R)、 くま(Kimi2R)
結果

燃焼系執筆

(プロローグ)

「自分がどれほどか知りたい。どこまでいけるか試したい。」
 そんな思いからジャパンシリーズ参戦を覚悟。MTBを購入して1年、本格的に練習を始めたのは半年ほど前。ともかくオイラは今年から『自分探しの旅』に出るのであります。

(4月17日)
 下関に実家があるオイラは前日に帰省。AM4:00に起床し、4:30に出発。関門トンネルをくぐり国道10号線、212号線をひた走り、約3時間で小国に到着。途中、杖立温泉の気持ち悪いくらい大量の鯉のぼりに驚く。レース会場はすぐ見つかったが、試走まで時間があったのでしばし仮眠。9:00に試走開始。初めてのコースなのでとりあえずゆっくり、噛み締めながら走る。想像していたよりもアップダウンが激しく、しかも下りでの迫りくる九十九折に面食らう。こける。ちょっと擦りむく。周りに人がおらず一安心するも、その後HRTの方々にジャージの汚れを指摘され落車がばれる(む、無念)。とりあえず2週ほど走って駐車場に戻るとHRTの方々が到着しており合流させていただいた(そしてジャージの汚れを指摘されるのです)。その後、HRTの方々と共に試走をする。HRTの方々は近くの宿で宿泊。オイラは熊本市内のの家で世話になった。

(4月18日)
 熊本市内から1時間ほどで小国に到着。レースの準備をする。緊張してきた。口から心臓が出そうだ。スタート位置は中ほど。後ろじゃなくてよかった。

<1週目>
 スタート!!いきなり出遅れる。あいかわらず情けないスタートダッシュ。大渋滞に巻き込まれる。イライラ、苛々、苛苛。渋滞が少々緩和してくると常ゴン氏を発見。パンク修理をしているようだった。とにかく先を急ぐ。シングルトラックから早く抜け出したかった。舗装路の上りに入り目の前の選手を抜けるだけ抜いた。そして再びシングルトラック。下りで横に並んだ選手が迫ってきた。接触。足をつくがすぐに持ち直しペダルを踏み込む。グシャ!!鈍い音と共に凍りつく。チェーンが・・・・。あきらかに曲がっていた。とにかく走ってみる。どうにか動かせるようだ。しかし上りにはいるとチェーンが外れ空回り。混乱する。その後何度もチェーンが外れだす。どうやら舗装路の上りでは外れずに上れるが、ダートの上りが続くと外れるようだった。そこでダートの上りは抱えて走った。足が・・・つる・・・・・。半泣き。しかしリタイアはしたくない。夢中で走る。上りは抱えて(む、無念)。

<2週目>
 下りで追いつこうとするが落車。今度はハンドルが曲がる(む、む、むごすぎる)。自転車もボロボロだったが、それ以上に精神状態がボロボロのボロ雑巾になりかけていた(しかも貧乏)。しかしボロ雑巾のオイラをちゃん、HRTの方々赤オニ様が応援してくれる。レース前に食べたバナナを必死で押さえつけ走る(出てくるなよ〜〜)。

<3週目>
 不思議な外国人と並ぶ。彼は何かこちらに話しかけてくる。「チェーンが曲がって大変なんだよ」と答えると、彼は「シングルギアガイチバンダヨ」よく見ると彼のMTBは本当にシングルギアだった。「すげえ!!かっこいい!!」絶賛する。彼はニコニコ顔で走り去っていった。本当にすげえ。また会いたいなあ。

<ファイナルラップ>
 いよいよ最後。自分の順位が気になったが知るすべはなく、走る。ヘルメットがずれる。走る。サングラスが落ちそうになる。走る。泣きそうになる。走る。ゴール。

 終わった。自転車はボロボロ。オイラもボロボロ(しかも貧乏)。しかし達成感があった。とにかく完走した。そのことにより何か大事なものを掴んだ気がした。もちろんくやしい思いもしたが、完走できた充実感が勝った。初めてのジャパンシリーズは多くのことをオイラに教えてくれた。この気持ちを忘れず、次の箱館山も頑張りたい(貧乏暇なし)。

 その後は観戦に応援。エキスパートの出番。にーやんえっくんウッチー氏の応援だ。さっき応援していただいた分、必死で声を張り上げる。エキスパートはスポーツより距離が長い。きつそうだ。皆の顔がゆがんでくる。
 ゴール後、疲れきったにーやんに「早く上がっておいで」と言われた。
 そうだ。頑張らねば。ジャパンシリーズ参戦の理由を改めて思い出し士気が高まる。



 その後チームTREKの野口選手に握手していただく。さらに士気が高まる。間違いない(にやり)。エリートのレースは中盤から大雨。その中でヤノッチが頑張っていた。闘志むきだしの走りだ。

 そんなこんなで開幕戦はがたいした怪我もなく無事終わった。それぞれトラブルは色々あったが、もう気持ちは次のレースに向いているだろう。オイラも次のレースは今回以上の結果を残せるよう精進するのだ。『自分探しの旅』は始まったばかりだ。

 そこんとこよろしく!!




前回の報告へ
このページの上部へ

過去の活動報告


カウンター

 
   Since 2001.04.07

このページの上部へ