第3回 VAN-QUISH Trail Time Trial

日時 '05/10/16(
場所 宇部市某所    宇部市
内容
カテゴリ クラス別DH
クラス別XC
クラス オープン
選 手 にょろ
受付
7:30 〜
試走
8:00 〜
開会式
9:30 〜
予選第1ヒート
11:55 〜
予選第2ヒート
13:00 〜
閉会式
15:00 〜
コース  予選第1ヒート:コークスクリューコース 230m
 予選第2ヒート:中級→@24ドロップ  240m


大会結果ページ
日記
菊蔵
 やっと優勝が出来て感無量です!
 参加された方達も素晴らしい走りを間近で見れて楽しかったです(^o^)
 またDHで楽しみましょうv(^^)v
ko-ji
 牛ではありません・・・。
 菊蔵様速かったですね〜!びっくりしましたよ!
 そして、りり丸さんなんですね!HNとかやっと一致!笑
 ホントにお疲れさまでした!!!私の中でりり丸様はどんなとこでも走ってる最中は笑顔な「スマイリーさん」でした。あはは
 と言うことで私、右手親指の1.5倍増量中がいつまで続くのやら・・・。
 にょろさんもお疲れさまでした!楽しんでいただけたなら幸いです。

 また今後ともよろしくお願いします!
にょろ執筆

 そもそも、マウンテンバイクと言えば、ダウンヒルである。
 かつて、ゲイリー・フィッシャーらが、ビーチクルーザーで山を下ったのが起源とされるマウンテンバイク。
 そう!自転車は楽しく乗らなきゃ

 まだ、太陽の昇りきらない朝焼けの中、は一人、西へ向け車を走らせていた。(ニンニキニキニキ・・・)
 そう、西と言えば目的地は天竺!・・・と言いたいところだが、いや、ダウンヒラーにとっては天竺かも知れない。県内の至るところからライダーを集めるその聖地に、私も向かっていた。
 天竺、いや聖地、もといレース会場!そこは、まさに手作りのトレール。

 最近、臆病この上ない私が何故ダウンヒルをしにここまで足を運ぶのか・・・

 それは、KO-JI氏(牛ではありません)の涙ぐましい努力に他ならない。まさに彼の執念がそうさせたであろうDHコース数々!また彼の人柄がそうさせたであろう大会運営の手法。ああ、本当にこのまま続いて欲しいと心底願う大会だからである。

 しかも、焼きそばにフランクフルト、そうめんまでついて2,000円!?かつてそんなお得なレースがあっただろうか?

 会場に着くと、かつてミニヤバを組んだ@24氏が駐車場係りをしている。
 「おはようございます」と声が飛び交う。
 "さわやか"という形容がよく似合う朝だ、自分の中でもモチベーションが上がるのを感じる。



 そうすると、一台の車が前に止まる。
 「ここ、ずーっと動物園ですよ」と苦笑いに疲労を漂わせて言う。どうやら飼育係の人が動物を2匹(あえて何の動物かは言わないが)運んでいるようだ。
 いやしかし、よく見ると飼育係ではなくヤノッチではないか。
 と、いうことは、後ろで騒いでいる動物は菊蔵りり○(←伏字になってない?^^;)。
 ヤノッチに拍手。(ご苦労様です)

 そしてレースは始まる。
 コースはドライ!絶好のDH日和。



 ローカルとはいえ、菊蔵初めてのDHレースで優勝!
 は相変わらずの予選落ち。
 大成功のうちに幕を閉じたV-QTTT3rd

 夕焼けを背に受けながら高速道路を走る。
 ナビが寂しげに独り言を話している。
 遠くまで延びた灰色のアスファルトを眺めながら、成長著しい我が子を思い出していた。の髪の毛が減るにつれて、息子の髪の毛は増えてゆくのか・・・
 息子のテリトリー(遊び場)が増えるにつれて、反比例するかのごとく、のテリトリー(自転車置き場)は減ってゆくのか・・・
 チャリが欲しいと思うのは自然なことではないのか。
 自転車置き場もファクトリーも確保したいと思うの人の常ではないのか。
 やっぱ、金か!?
 後日、かすりもしないロト6に、つい手を伸ばしてしまう34歳がいたらしい。

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