会社行事が延期になり、急遽出場することに。
　練習不足で臨んだ柿木160。ちなみに、今年100km超は国東Ｂコースの１回のみ。

　大ノ口は何とか第３集団と第４集団の間で通過、後ろを待って第４集団形成、伊陸の信号待ちで背中が見えた第３集団を吸収、続いて２号線の信号待ちで第２集団に追いついた。
　前回ちぎれた山賊の登り。今日は何とか喰らいついた。おもわずガッツポーズ。下りはセオリー通りツキイチ。
　沈下橋を越えてから、先行したいニイサン（エルニーニョ）＆サンダル王子（岩国） VS 抑えたい残り数名 の図式ができあがり、意志統一の図れないギコチナイ先頭交代が始まる。誰かが先頭交代する度に後ろが腰を上げるインターバルトレーニング状態で激しく消耗してしまう。
　途中千切れては、運良く信号で追いつくを繰り返し、何とか集団で錦まで来た。ここから登り。集団から降りグルペット。

　復路は、サンダル王子が独り先行。それを追うプロトン（メイン集団）に紛れ込んでスタート。激しい向かい風が続く。横風区間でペースがあがり２人前で中切れ。必死に駆けて追いつく。振り返ると誰もいない。往路で足の攣った愛煙家Ｍは無理せず後ろの集団に残ったようだ。
　集団最後尾で頑張るも。トンネル前の登りで簡単に千切れる。愛煙家Ｍにも追い越され一人旅。
　プロトンは錦のエイドで休憩。オレは素通り。ミキ様美人姉妹が俺に気づいて声援をくれたらしいが、疲労困憊のやんにしの耳には届かない。
　後ろから2005年10耐でお世話になったＨ氏（ルサーパン）が追いついてきた。長いこと引いてくれたが、ちょっとした起伏に付いていけず置いて行かれる。
　沈下橋を越えたところでプロトンに吸収される。すぐ登りがあり、付いて行けず独りグルペット。吐き気と闘いながら柳井を目指す。大ノ口手前で、前にいるはずのプロトンが何故か後ろからやってきた（コンビニにでも居たのかな？）。ニイサン、愛煙家Ｍのケツを目標に坂をマイペースで登る。信号にも助けられ４名で集団ゴール。何とか７時間を切れた。

　自分なりにレースを楽しめた。
　その後、軽く熱中症でグッタリだったのはヒミツ。